屈曲ペニスは包茎手術と同時に治療可能
屈曲ペニスは湾曲ペニスとも呼ばれる症状で、勃起時にペニスが根元や途中から曲がってしまう症状を指しており、包茎手術と一緒に治療することができます。人によって曲がる方向は上下であったり左右であったり違うのですが、最も多いケースは陰茎の真ん中あたりから下に向かって折れ曲がるという症状です。
ペニスの屈曲を解決したいと考えたことがある人もいるかもしれませんが、病院によっては性行為を行えるのであれば問題ないと治療を行ってもらうことができないケースもあります。けれども、包茎手術を行っている病院では一緒に治療をしてくれることが多く、勃起しても折れ曲がらないように施術してもらうことが可能です。
包茎手術を行う際には陰茎に関する様々な治療を同時に行うことができますが、屈曲ペニスも同時に治療してもらえると知っておくと良いでしょう。勃起したときに曲がってしまうのは屈曲ペニスであることがほとんどなので、包茎手術と一緒に治すことを検討することがおすすめです。
屈曲ペニスを放置することのリスク
勃起時にペニスが曲がってしまうことにはいくつかのリスクがあるので、できれば治療しておくことがおすすめだと言えます。屈曲ペニスでも困らないと考える人もいるかもしれませんが、性行為時に支障が出る可能性が少なくありません。挿入することができるから問題ないと思っているかもしれないのですが、女性が性行為で痛みを感じる原因にもなるので人によっては屈曲ペニスによってかなり痛い思いをしているかもしれないです。
パートナーが性行為で感じてくれない、痛がって嫌がるという場合は屈曲ペニスが原因であるかもしれないので、心当たりがある場合は治療するべきだと言えます。屈曲ペニスのせいで自分自身の健康が損なわれてしまうようなことはないのですが、セックスを行うときに相手の女性が痛い思いをしたり、セックスが嫌いになる原因になりかねないことを知っておきましょう。
あまりに痛みが強ければ女性の防衛本能が働き、性交渉の際に感じることが難しくなる不感症になる可能性もあるので包茎手術と同時に治療することが推奨されています。
まとめ
屈曲ペニスになってしまうと、自分自身にはそれほど影響がないかもしれませんが、性行為の際にパートナーに悪い影響を与えてしまう可能性があります。問題ないと思っていても、実はパートナーがセックスを嫌がる原因になっていることもあるので、屈曲ペニスの場合はなるべく早く治療しておくことがおすすめです。
なかには勃起時にペニスが曲がっていても挿入ができるのであれば治療をしないという病院もあるのですが、包茎手術を行っている病院であれば同時に治療してくれることが多いので相談してみると良いでしょう。
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